當期內容
無理のない練習計画で、ショパンの楽曲が弾けるようになるまでをサポート!
ベストセラーとなっている『3年後、確実にジャズ・ピアノが弾ける練習法』のシリーズ本となる教則本。ピアニストとして、また国内外の主要なコンクールで多くの受賞者を輩出しているピアノ指導者として活躍する著者の赤松林太郎氏が、これまでに培った豊富なノウハウなどをもとに、ソナチネ習得者でも3年後にショパンが弾けるようになる練習法を解説します。"ポーランド特有のリズムを把握する""和声によって変化する感情を表現する"といった基礎から始めて、"アゴーギクを用いて感情の揺れを表現する"など、大曲を弾く技術が身につくようになるまで丁寧にレッスンを進めていきます。演奏法についてはもちろん、クラシック音楽についての知識も深まる一冊です。
收錄內容及曲目:
■Lesson1:ショパンの楽曲に触れよう
・ショパンの生涯を知る/ポーランド特有のリズムを把握する/ピアニストによって異なる表現方法を感じ取る
■Lesson2:旋律を美しく奏でよう 課題曲「ワルツ イ短調WN63」
・フレーズをとらえる/歌うように弾くためのタッチを習得する/和声によって変化する感情を表現する
■Lesson3:ダンパーペダルを上手に使おう 課題曲「前奏曲 イ長調Op.28-7」
・ダンパーペダルのはたらきを知る/ダンパーペダルを踏むフォームを身につける/ダンパーペダルに慣れる
■Lesson4:左手で旋律を弾いてみよう 課題曲「ソステヌート 変ホ長調WN53」
・左手のコントロール力を養う/左手の旋律でチェロの音色を目指す/ショパンならではのリズムを表現する
■Lesson5:ポリフォニーの魅力を表現しよう 課題曲「前奏曲 変ニ長調Op.28-15」
・♭5つの変ニ長調の読譜と響きに慣れる/対旋律を音楽的に表現する/保続音を操る
■Lesson6:細かいパッセージを弾こう 課題曲「ワルツ 変イ長調Op.69-1」
・多様なリズムに親しむ/速いパッセージの弾き方を知る/アルペジオを鮮やかに弾く
■Lesson7:速い曲を弾こう 課題曲「ワルツOp.64-1」
・トリルをマスターする/パッセージの粒を揃えて軽やかに弾く/左手の跳躍で舞曲感を表す
■Lesson8:マズルカを知る 課題曲「マズルカ 変ロ長調Op.7-1」
・マズルカのリズムに慣れる/舞曲が持つ多彩なリズムを音楽的に表現する/シフトペダルを使う
■Lesson9:ショパンの叙情を表現しよう 課題曲「ノクターン 嬰ハ短調遺作」
・作品の叙情を生み出す背景を探る/休符を音楽的にとらえる/多彩なリズムやテンポ変化に対応する
■Lesson10:大曲に挑もう 課題曲「ワルツOp.18」
・作品の構成をとらえて場面ごとの表現を模索する/同音連打をマスターする/歯切れのよいスタッカートを施す
■Lesson11:ポロネーズを知る 課題曲「ポロネーズOp.40-1」
・ポロネーズの曲想に親しむ/充実した和音を響かせる/fffの大音量を豊かに奏でる
■Lesson12:柔軟性を身につけよう 課題曲「エチュードOp.25-1」
・しなやかにアルペジオを弾く/5指でメロディ・ラインを描く/エチュードの中にエチュードを作る
■Lesson13:左右で異なるリズムを弾きこなそう 課題曲「新しいエチュード ヘ短調遺作」
・クロスリズムに慣れる/レガート奏法を徹底する/抑揚をつけて大きなフレーズを弾く
■Lesson14:感情的に演奏しよう 課題曲「ノクターンOp.9-2」
・音型が作り出す音楽の揺れを表現する/和声の変化を機敏にとらえる/左右のペダルを自在に使いこなす
■Lesson15:テクニックを駆使して難曲に挑もう 課題曲「幻想即興曲Op.66」
・これまでに習得した技術を複合的に用いる/左手とペダリングのコンビネーションで音楽の基礎を設計する/アゴーギクを用いて感情の揺れを表現する
■Lesson16:指を1本ずつ鍛え上げよう 課題曲「エチュードOp.10-12」
・左手の表現力を発揮する/オクターブのユニゾンを音楽的に弾く/作品にこめられた激情を読み解く
■Lesson17:ピアノを誇らしく奏でよう 課題曲「ポロネーズOp.53」
・運指(指づかい)を定める/オクターブの連打を極める/大曲を弾くための体力と精神力を身につける